若手社員 定着率アップのポイント
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今回のテーマは、若手社員の定着率アップについてです。
「折角、苦労して若い社員を採用したのに、半年で辞めちゃった!」という話は、会社の規模にかかわらず、よく聞く話です。今では、入社3年以内で、中卒の70%、高卒の50%、大卒の30%が退職する、『七五三現象』なんてことも言われています。
採用の苦労も水の泡。。。特に中小企業では、悩みの種ですね。
でも、「今の若者は・・・」と言う前に、御社にも原因があるのではと考えた方が良いようです。現在の若者の傾向を嘆いても、それはどうすることもできないこと。だったら、定着してもらうには、どうすべきかを考えた方が良さそうです。
社会経済生産性本部が上場会社の人事担当者を対象として実施した「日本的人事制度の変容に関する調査」というものがあるのですが、この調査結果を見ますと、上場企業でも若手社員を定着させるために、いろいろと工夫しています。
ここで調査結果の一つをご紹介しますと、人事担当者はどんな施策が効果があると感じているかという質問では、 「若手社員に指導係をつけるなどのフォロー体制」が66.5%でトップ、続いて「初任給の引き上げなど、若手層の賃金水準の引き上げ」が56.1%となっています。
若手社員にとっては、「会社は自分に関心を持っていない!」、「面倒も見ずに、ほったらかしにしている!」と感じて辞めてしまうケースが多いから、会社としてもフォロー体制の充実を図っているのでしょうね。
”若手社員をほったらかし”状態にする会社は、社長が社員全員に目が届く規模の零細企業では、あまりないように感じます。
反対に社員数が増えるに連れて、若手社員は、現場に任せきりとなる傾向があります。そうすると現場は仕事が忙しいので、若手社員の面倒を十分に見れないし、ましてフォローまでは手が回らない、その結果、「ほったらかし」状態となるわけです。
折角、苦労して採用した人材を、その後のフォローがないために、すく゜に辞めてしまったでは、本当にもったいない話ですよね。
若手社員の育成やフォローを全て現場に任せるのではなく、例えば、社長や総務部が定期的な面談を実施するとか、自己申告制度を導入するとかして、「あなたのことは、”ほったらかし”にはしていませんよ」という取組みを会社全体として行うことが必要かもしれません。
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